皆さん、こんにちは。
ボーイスカウト石川県連盟長の馳　浩です。

　石川県では、世界農業遺産にも認定された「能登の里山里海」の豊かな自然が広がる珠洲市において、２００３年に日本アグーナリー、２００６年と２０１８年には日本スカウトジャンボリーが開催されました。

　ボーイスカウト振興国会議員連盟に所属していた私も日本スカウトジャンボリーに臨席し、参加者の躍動する姿を目の当たりにし、大きな感動を覚えたところです。

　国内外から多くのボーイスカウトが集い、交流し、友好の絆を深めたことは本連盟の歴史においてもひときわ輝いております。

　ボーイスカウト活動は、子どもたちの自発性を大切にしながら、野外でのグループ活動を通じて、自主性や協調性、社会性、たくましさやリーダーシップなどを育むすばらしい活動です。

　近年、都市化や少子化、地域とのつながりの希薄化といった社会の変化により、成長に必要な遊びや体験が少なくなりつつある中、ボーイスカウトの果たす役割は、ますます重要になっていると考えており、今後ともボーイスカウト活動を通して、子どもたちが健やかに成長し、明るい未来を創造してくれることを願っております。

ボーイスカウト石川県連盟
連盟長（知事）　馳　　浩